○静岡大学国際連携推進機構日本語教育プログラムに関する規程
(平成18年3月15日規程)
改正
平成23年3月10日規程
平成27年3月18日規程第118号
平成28年7月20日規程第31号
平成29年3月14日規程第109号
平成29年9月20日規則第18号
(趣旨)
第1条
この規程は、静岡大学国際連携推進機構(以下「推進機構」という。)が行う日本語教育プログラム(以下「プログラム」という。)に関し、必要な事項を定める。
(授業科目)
第2条
プログラムは演習により実施し、授業科目は、別表のとおりとする。
(受講資格)
第3条
プログラムを受講できる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。
(1)
本学に在籍する外国人留学生(研究生、特別研究学生、短期交流特別学部学生、私費留学の科目等履修生、聴講生に限る。)
(2)
その他国際連携推進機構長(以下「機構長」という。)が適当と認めた者
(定員)
第4条
プログラムの受講定員は、推進機構が別に定める。
(開講期間)
第5条
プログラムの開講期間は、次の2期とする。
前学期 4月1日から9月30日まで
後学期 10月1日から翌年3月31日まで
(授業期間)
第6条
各期の授業を行う期間は、15週にわたることを原則とする。
2
授業の休業日については、学則の定めるところによる。
(受講手続)
第7条
プログラムの受講を希望する者は、推進機構が定める手続きを経たうえで、別表に定める各レベルの授業科目を受講することができるものとする。
2
プログラムの受講生(以下「受講生」という。)は、所定の期日までに、受講する授業科目を機構長に届け出なければならない。
(授業料等)
第8条
第3条第1号に定める者(私費留学の科目等履修生及び聴講生に限る。)及び同条第2号に定める者がプログラムを受講する場合には、国立大学法人静岡大学授業料等料金体系規則に定める授業料等を、同規則の定めるところにより納付しなければならない。
(受講の中止)
第9条
受講生が受講を中止しようとするときは、その理由を付して、機構長に願い出なければならない。
2
機構長は、前項の願い出があったときは、国際交流委員会(以下「委員会」という。)の議を経て、これを許可するものとする。
3
機構長は、受講生が病気その他の理由により受講を継続できないと認めたときは、委員会の議を経て、受講を中止させることができる。
(修了証明書)
第10条
機構長は、プログラムの所定の要件を満たした者に対して、修了証明書を発行することができる。
(補則)
第11条
この規程に定めるもののほか、プログラムの実施に関し必要な事項は、推進機構が別に定める。
附 則
この規程は、平成18年4月1日から施行する。
附 則(平成23年3月10日規程)
この規程は、平成23年4月1日から施行する。
附 則(平成27年3月18日規程第118号)
この規程は、平成27年4月1日から施行する。
附 則(平成28年7月20日規程第31号)
この規程は、平成28年10月1日から施行する。
附 則(平成29年3月14日規程第109号)
1
この規程は、平成29年4月1日から施行する。
2
静岡大学国際交流センターが行う日本語教育プログラムを平成28年度から履修した者であって、同プログラムを平成29年度も引き続き受講する者については、この規程による改正後の静岡大学国際交流センター日本語教育プログラムに関する規程の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附 則(平成29年9月20日規則第18号)
この規則は、平成29年10月1日から施行する。
別表(第2条関係)
授業科目及び単位数
授業科目
授業時間数
備考
日本語1A-S(入門)
120
日本語1A-F(入門)
120
日本語2A-S(基礎)
90
日本語2A-F(基礎)
90
日本語3A-S(読解・文法)
30
日本語3B-S(聴解・語彙)
30
日本語3C-S(作文・話し方)
30
日本語3D-S(総合)
30
必要に応じて開講
日本語3A-F(読解・文法)
30
日本語3B-F(聴解・語彙)
30
日本語3C-F(作文・話し方)
30
日本語3D-F(総合)
30
必要に応じて開講
日本語4A-S(読解・文法)
30
*
日本語4B-S(聴解・語彙)
30
*
日本語4C-S(作文・話し方)
30
*
日本語4D-S(総合)
30
必要に応じて開講
日本語4A-F(読解・文法)
30
*
日本語4B-F(聴解・語彙)
30
*
日本語4C-F(作文・話し方)
30
*
日本語4D-F(総合)
30
必要に応じて開講
日本語5A-S(総合)
30
*
日本語5B-S(総合)
30
*
日本語5A-F(総合)
30
*
日本語5B-F(総合)
30
*
*
該当者がいる場合に開講
注1 表の授業科目の数字はレベルを示し、アルファベットのS文字は前期開講科目、F文字は後期開講科目を表す。